2017年09月19日

線維筋痛症患者の嘆き

21年前、脚部の浮腫みによるだるさに悩み、その後10キロ程度激ヤセし、全身の筋肉痛、震え等の症状があらわれ、病院嫌いの私も市民病院に行った。診断は「甲状腺亢進症」。甲状腺の病気というと昔連合赤軍の永田 洋子

が「バセドウ病」を患ったということが思い出された。永田のように目玉が飛び出してくるのか心配になったが、目は飛び出さなかったし、激やせもなんとか回復したが浮腫み、全身の筋肉、トリガーポイントの激しい痛み、

関節、腰部の疼痛は治らなかった。
その後も病状改善せず、東海大病院で各種検査(筋肉検査等)、北里病院東洋医学部で針灸治療を受けるも改善見られず。更に衣笠病院等で受診。自己免疫疾患、橋本病、線維筋痛症等の診断名があげられたが、症状の改善は

得られず、個人医から総合病院までいろんな病院で見てもらい、いろんな薬が試された。線維筋痛症患者という訳のわからない患者へ薬剤の実験台になったようなものだった。

2011 海外旅行中体調悪化、4月の終りに帰国後住居近くの松田医院で受診。血液検査の結果癌の疑い。直ちにけいゆう病院を紹介され、直ちに入院。胃カメラでは問題なし、大腸検査で結腸癌と診断。5月中旬に手術。第

3期Bと診断。手術後、腸閉塞を併発。約1か月入院。その間、線維筋痛症?を忘れていた。退院後抗がん剤治療中に線維筋痛症?の痛みが徐々に発症。松田医院とけいゆう病院で線維筋痛症?の痛みを訴え、各種の薬ソラナッ

クス、デバス、セロトニン、トレドミン、リリカ、サインバルタ、ノイトロビン、セデコバン等が処方され、服用するも殆ど効果なし。
また、痛みによる睡眠障害からマイスリー、ゾピクロン、サンド等の睡眠導入剤を服用し、睡眠依存気味になり、導入剤の服用をやめたため睡眠中の痛みのため慢性の睡眠不足になっている。
2013頃~ 線維筋痛症?の病状が悪化。特に脚部の硬直、疼痛、起立、歩行困難をきたす。
長時間椅子に座っていて、立ち上がろうとすると脚部が強張りと痛みを伴い、支えがないと立ち上がれない。立ち上がり、歩行する際、下肢全体に強張り硬直、痛みがあり、跛行状態で慣れるにしたがって、少しずつ症状が和

らぐ。肩部上腕部の硬直が厳しく、マッサージをすると一時的に和らぐが、直ぐに元に戻ってしまう。腰部のコリと腰痛がある。
睡眠中、体位の具合により脹脛や足の指に「腓返り」が頻発。
2015頃~ 筋肉の衰えが目立ち、歩行可能距離が短くなり、無理して歩いた場合に、回復が遅れ、歩行を敬遠するようになり増々歩行能力が衰えている。トリガーポイントも変わり、臀部の股関節部分の痛みが起こってい

る。更に脚部右膝の裏外側に自発痛があり歩行時には動作痛が激しくなり、歩行困難になる。線維筋痛症?と因果関係があるのかどうかわからないが、腸の状態も良くなく軟便になりやすく排便回数も増え、外出中の便意が不

安で外出に不安を感じている。
2017 2月夜中に尿意を催し、ベットから起き上がり、立ち上がった時に右膝裏外側に、激痛が走り、殆んど這うようにしてトイレに行く。それ以後慢性的跛行歩行になっている。
また、寝る姿勢で、寝返りを打つにあたって右上腕部付け根に痛みが走る。睡眠中、その他首部の前部鎖骨部分、脚部、腰部、肩甲骨部分の痛みで睡眠が妨げられている。

10年ほど前、医師よりステロイドの使用を促されたが、その時はステロイドの副作用を恐れ断ったが、2週間前の症状の悪化で、連れ合いが「好酸球性多発血管炎性肉芽腫症」を患い、プレドニンを服用しており、それを貰っ

て5mgを1錠服用。その結果、痛みの症状が緩和された。今迄、どの薬も悉く効き目がなかったのが、ステロイドが自分の症状に合うのではないかと判断し、専門医の診断をお願いする次第である。


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